アプローチのスイングタイプで選べるウェッジ専用シャフト2種
2016/02/12 07:30
藤倉ゴム工業が「MCI SOLID」「MCI MILD」発表
藤倉ゴム工業(東京都江東区)は、アプローチのスイングタイプの違いに応じて選べるウェッジ専用カーボンシャフト「MCI SOLID」、「MCI MILD」を発表した。4月15日に発売する。
ウェッジでピンに寄せる場面を想定した際、手首を使いながら、フェースでボールを拾うように打つゴルファーには、先中調子の「MCI SOLID」がおすすめ。打ち出し角を高くしてグリーン面に対する落下角度を大きくすることで、ランをあまり使わずに寄せるタイプだ。
一方、ハンドファーストの状態をキープして、ボールを抑え込むように打つなら、中元調子の「MCI MILD」が適している。出足の速く低いボールでキャリーを出さず、転がしながらピンに寄せていくタイプと言える。
「SOLID」「MILD」の価格は共通だが、重さによって異なる。80g台の「MCI 85 Wedge」は税抜き8000円(税込み8640円)、100g台の「MCI 105 Wedge」は税抜き9000円(税込み9720円)、120g台の「MCI 125 Wedge」が税抜き1万2000円(税込み1万2960円)。それぞれのブラック、シルバーの2色展開となる。
問い合わせは藤倉ゴム工業、03-3527-8433。