着心地重視の『アプルラインド』誕生

着心地重視のアンダーウエア『アプルラインド』登場 アプルラインドジャパン（本社大阪府、木原照隆代表取締役）は今春、着心地を重視視したオールスポーツターゲットのアンダーウエアを市場投入する。同社は08年設立。日本で企画販売するが、韓国で研究開発して製造する。既に韓国ではテスト販売を2年間行い、10万枚を販売している。

ウエアの特長は、着心地を重視して必要以上のコンプレッションを排除して、ファッション性と機能性を充実させているとか。その機能は7つ。長期抗菌・防臭、紫外線防止、吸汗速乾、コラーゲン加工、温度調節、ストレッチ性、静電気防止がそれだ。

販売チャネルは複数社の問屋を経由して、ゴルフチャネルで約80店舗だが、百貨店など、ゴルフだけではなく全てのスポーツに対応することから全方位で流通計画を立てている。

初年度売り上げ目標は1億7000万円。春夏で約7000万円を計画するが、男性向けが約7割となり、流通はゴルフ市場とランニング市場で約9割を構成するとか。

問い合わせはアプルラインドジャパンへ、045―914―5511。