7代目プロv1シリーズにツアープロたちが絶賛!
1月29日、都内某所でタイトリストの新製品発表会が開催され、2000年の初代誕生以降、世界中のゴルファーに支持され続け、今年で7代目となる新ゴルフボール「プロV1」と「プロV1x」がお披露目された。
「プロV1」シリーズは既に22万人超のプロゴルファーに愛用されており、これまでに2000勝以上を記録しているなど、数多くの実績を残している。
発表会では谷口徹、武藤俊憲、馬場ゆかりという契約プロが登場して、高い耐久性と安定したコントロールを兼ね備えた一方で、飛距離も一切妥協しない製品の素晴らしさを伝えた。
「ダイヤモンドカップ」、「日本シリーズJTカップ」など、昨年4勝して、初の賞金王に輝いた藤田寛之を初め、武藤俊憲、川村昌弘など多くのプロゴルファーが愛用している「プロV1」は打感のやわらかさとバックスピンを軽減することによって実現した飛距離性能が何よりの魅力的だ。
イベントの後半では、ハワイでトレーニング中の藤田寛之がビデオメッセージで出演し、「プロV1」の魅力を語った。昨年の「つるやオープン」で優勝した際にも「とにかく最高のボールです」と6代目「プロV1」を絶賛していた藤田は「球が強く、弾道が抑えられているけど最後には伸びている」と、やや低めの弾道でコントロールを維持しつつ、高弾道のボールに引けを取らない飛距離が出ると、新ボールのオールラウンドなパフォーマンスを評価している。
打感重視の「プロV1」に比べ、「プロV1x」は飛距離の伸びが一際目立っている。昨年の「日本プロゴルフ選手権大会 日清カップヌードル杯」でメジャー通算4度目の優勝を飾った谷口は「アゲインストでも風の中をぐいぐい貫通していく感じで、条件が悪くなればなるほど他のプレイヤーより有利になる」と、このボールの幅広い適用性に惹かれたという。馬場も「ヘッドスピードが速くなくても飛距離が出るのでアマチュアでも普通に使える」と評価しており、新人や女性にも使いやすそうだ。
この新製品の発売は2月8日。価格はオープンプライスとなっている。