アスリート向けの黒モデルが一新!オノフ
先日、グローブライドはフラッグシップモデルである「オノフ」ブランドの新製品展示会を開催した。今回発表されたギアは、ドライバー(赤と黒の2機種)、フェアウェイウッド(黒のみ)、ユーティリティ(黒のみ)、アイアン(黒のみ)と、中・上級者をターゲットにした黒モデル(TYPE-S)がフルラインナップでリニューアルする。発売は12月以降とのこと。
■有効打点距離を伸ばし飛距離アップ「新 オノフドライバー」
前作をしのぐ飛距離性能を引き出すため、ディープフェース、低重心設計にして有効打点距離を伸ばした。これにより低スピン弾道の確率が高くなるという。TYPE-D 赤(ドローモデル)では、投影面積(見た目)を小さくするも、ボールの上がりやすさと捕まりをキープ。TYPE-S 黒(ストレートモデル)では体積を440ccと小さくし、叩きにいっても捕まりすぎないドライバーに仕上がっている。
※有効打点距離:重心高さからフェース高さまでの長さのこと
・オノフドライバー TYPE-D 赤(2013年モデル)
・オノフドライバー TYPE-S 黒(2013年モデル)
■操作性重視でグリーンを攻める「オノフ フェアウェイ アームズ TYPE-S」、「オノフ フェアウェイ ウイングス TYPE-S」
操作性がよく、叩きにいけるアスリート向けモデルで、フォージドフェースを採用することで飛距離性能がアップ。加えて、FWではVカットVソールを採用。UTは番手別重心フロー設計にすることにより、クラブの機能に合わせて使いやすさが備わっている。
・オノフ フェアウェイ アームズ TYPE-S(2013年モデル)
・オノフ フェアウェイ ウイングス TYPE-S(2013年モデル)
■安定したスピン性能とマイルドな打感!「オノフ フォージドアイアン」
キャビティ上部にウエイトを追加し、上下の打点ブレに対して強化した。これにより、ヘッド挙動、飛距離、スピン性能の安定、マイルドな打感が得られるという。また、フェース平面にレーザーミーリング加工を施し、ラフや水濡れ時のスピン減少を抑制する。(フライヤーを抑制)