往年のプロ集結、「全日本エイジシューターマスターズ選手権」一般入場無料
(社)日本エイジシューター協会主催の「全日本エイジシューターマスターズ選手権CRAZY CUP」決勝大会が11月5日(月)茨城GC(東コース、茨城県)で開催される。当日は各地区の予選を勝ち抜いた合計120名のほか、約40名のシニアプロも参加。陳清波、杉本英世、鷹巣南雄、新井規矩雄、岡田美智子、海老原清治、小林富士夫など、公式試合の勝利数合算は150勝超と大物揃いだ。
その彼らが「エイジシュート」という大きな目標に向かって、決勝に勝ち上がったスーパーシニアアマチュア選手と同じ舞台で真剣なゴルフを繰り広げる。
一般ギャラリーの入場は無料となっており、下記イベントも併催される。
■ クレイジー所属、茨城プロ会プロゴルファーによる無料レッスン会
■クレイジーシャフト打ち放題&フィッティング会
■ツアーバスにてクレイジー専属クラフトマン大結集!! 工賃無料サービス
■チャリティーオークション(石川遼、池田勇太プロ使用グッズ他多数)
■クレイジー商品特別価格販売会
■ガラポン抽選会(豪華賞品多数・抽選券が必要です)
■歌謡ショー(入場無料)
★大会イベントには歌手の細川たかしさんが参加予定
ところで、高齢化が進む日本だが、シニアライフをいかに健康にいきいきと過ごすかは、多くの人にとって関心事になっている。
ゴルフにおいて、18ホールを自分の年齢以下のスコアで回るエイジシュートはプロ、アマ問わず、全てのゴルファーに称賛され、大きな名誉とされている。協賛企業でシャフトメーカーのクレイジー橘秀臣社長が次にように話す。
「エイジシューターと呼ばれる方々(60~90歳)は、日本のゴルフ人口の中核世代となっており、永きにわたり日本のゴルフ産業発展に貢献してきました。本大会は、そんな方々に対する感謝の気持ちを込め、新たな生き甲斐創りプロジェクトとして企画したものです。イメージキャラクターに採用した孔雀は、年を取れば取るほど尾が長くなり、美しくなる。これまでの日本を作ってきた男たちへ、もう一度自分を乗り越える大会として認知していければ」―。
と話している。