底辺拡大を担うBSジュニアイベント
2012/09/05 15:00
ブリヂストンスポーツはさきごろ、那須国際CC&トライフィールドにてゴルフ初級~上級レベルの小学生と、その保護者を対象としたファミリーイベント「ブリヂストンファミリーゴルフフェスタ」を開催した。
主な目的は、BS契約選手と触れ合いながらゴルフの楽しさを知ってもらうこと――。当日は上級、中級、初級に分かれて行い、宮里聖志プロ、羽川豊プロによるデモショットも披露した。
同社広報西尾須賀子さんによれば、
「ゴルフの魅力の一つである世代を越えて楽しめる点を活かし、親子でレッスンやラウンド等、同じ時間を共有することによって絆を深めること、また、プロと触れ合いながらゴルフを楽しむことを目的に合計37ペアにご参加いただきました。
参加者からは、『家族で楽しい時間を過ごすことができた』、『プロから教えてもらえて、一生の思い出ができた』、『子供たちがゴルフをする環境が少ないので、ぜひまた参加したい』といった嬉しい声をいただいています」
この一連の活動は、年々増加するリタイアゴルファーに歯止めをかけると同時に、ジュニアゴルファーの底辺拡大を担っている。ブリヂストンスポーツはゴルフ人口の拡大、活性化につなげるため、このイベントを2005年から毎年開催しており、これまで600名を超える小学生が参加。
「今後もゴルフ市場のさらなる活性化のため、より多くの皆様にゴルフを始めて、続けて、もっと楽しんでいただくための取り組みを行っていきます」―。
と話している。