PGAツアー選手が使用する逆輸入ボール!ブリヂストンゴルフが日本に上陸
2011/07/22 17:15
ブリヂストンスポーツ株式会社は、都内某ホテルで新製品展示受注会を開催。アメリカで展開している「ブリヂストンゴルフ」ブランドを2011年8月10日から、日本で発売することになった。
2005年に立ち上がった「ブリヂストンゴルフ」は、年月を重ねることに知名度を上げていき、2010年のPGAツアーの賞金王マット・クーチャーや、海外女子ツアーの人気選手ポーラ・クリーマーとボール契約をするなど、アメリカ国内で一気に認知度が広まった。今回「ブリヂストンゴルフ」ブランドの商品を、日本国内に持ってくることで、新規顧客層を獲得するのが狙い。
■逆輸入ボールは全部で5種類「ブリヂストンゴルフ」
海外ツアープロの要求に応えた「TOUR B330 シリーズ」は、「RX」と「S」の2種類。ヘッドスピード47m/s以下は「RX」(ポーラ・クリーマー、リー・トレビノ)、47m/s以上は「S」(マット・クーチャー、デービス・ラブIII、ブラント・スネデカーが使用)を推奨している。
また、アベレージ向けボールの「e シリーズ」は、プレーヤーの弾道によって、3種類から選べる。「e5」は弾道を上げてキャリーを稼ぎたい人、「e6」は横の曲がりを抑えて真っ直ぐ飛ばしたい人、「e7」は弾道の吹け上がりを抑えたい人に向いている。
■直進性に特化した「スーパー ニューイング」
ディスタンス系ボールとして、アマチュアゴルファーから支持を得ている「ニューイング」シリーズからニューモデルが発表された。今回のテーマは、「ミスショット時の曲がりや飛距離ロスを減らして飛ばしたい」、「ソフトな打感で飛ばしたい」というニーズに合わせて設計されたもので、直進性に優れたボールとなっている。価格は1ダース7,560円、2011年9月9日から発売される。