ゴルフ界からも復興支援
2011/03/24 12:00
東北地方太平洋沖地震に襲われた被災者、地域の一刻も早い復興を願って、多くのゴルフ関連企業が義援金、生活物資の寄贈などで支援活動をはじめている。本日現在、その内容は次の通り。
=ゴルフ場=
PGMホールディングス(義援金2000万円、支援チャリティー企画を検討)、アコーディア・ゴルフ(義援金2000万円、支援チャリティー企画を検討)
=ゴルフ用品関連ー=
横浜ゴム(義援金5000万円)、ヨネックス(義援金1000万円、ウエア等支援物資1万点)、ミズノ(義援金3000万円、ウエア等支援物資2万点)、住友ゴム工業/SRIスポーツ(義援金1億円、グループ各社から仮設住宅用ガス管・車イス用スロープ・作業用手袋等1億円相当の支援物資)、ブリヂストン/ブリヂストンスポーツ(義援金2億円、グループ各社からウエア・自転車・シューズ・寝具等1億円相当の支援物資)、日本ゴルフ用品協会(義援金200万円)、キャスコ(防寒ウエア・グローブ・シューズ等支援物資)、グローブライド(レインウエア・長靴等支援物資)、アルペン(水・トイレットペーパー・防寒用品・アウトドア用品等支援物資)、ゼビオ(防寒用品等支援物資)、ナイキ(製品提供や募金活動を検討)。
=プロゴルフ関連=
谷口徹(義援金300万円)、近藤共弘(義援金300万円)、日本女子プロゴルフ協会(義援金500万円)、キム・キョンテ(義援金1000万円)、チェ・キョンジュ(義援金10万ドル)など。石川遼はグッズ販売の収益を義援金に振り向けるもよう。5月開催で国内男子の新規大会となる「とおとうみ浜松オープン」も1000万円の義援金寄贈を決めている。
これ以外でも支援活動を検討しているゴルフ関連企業・団体は多い。