優勝者のクラブセッティング/2010年「ニトリレディス」鬼澤信子
2010/09/02 15:15
40歳と346日目でツアー初優勝を飾った鬼澤信子。大会2日目にスコア「65」と大爆発し、優勝を一気に手繰り寄せた。その立役者となった相棒のクラブセッティングを見てみると、ドライバーはミズノと三菱レイヨンのイリマとの組み合わせ。ヘッドとシャフトともにややハードなセッティングだ。アイアンは6番から入れており、中距離に関してはユーティリティのコブラ バフラーを多用している。バフラーはツアー選手から人気があり、男女問わず多くの選手が使用する名器だ。パターは復刻版として発表されたばかりの「オデッセイ トライホット♯3 ix」を使用しているところにも注目だ。
鬼澤信子のクラブセッティング(※優勝時)
■ ドライバー:
ミズノ MPクラフト S1ドライバー(ロフト:9.5度、シャフト:ディアマナ イリマ60(R))
■ FW&UT:
ヤマハ インプレスX FW(3W/14度、5W/17度)
コブラ バフラー(3U/20度、4U/23度、5U/26度)
■ アイアン:
ヤマハ インプレスX Vフォージドツアーモデル(6番-PW)
■ ウェッジ:
アキラ プロトタイプ ウェッジ(ロフト:52度)
ブリヂストン ツアーステージ Xウェッジ 101HB ツアーリミテッド
■ パター:
オデッセイ トライホット♯3 ix
■ ボール:
ブリヂストン X-01B+プロトタイプ