シリーズ初の“ゼロトルク” テーラーメイド「スパイダー ZT パター」を数量限定で発売
テーラーメイドゴルフ(本社・東京都江東区)は、「スパイダー」シリーズで初めてゼロトルク設計を採用した「スパイダー ZT パター」を7月4日に数量限定で発売する。
最大の特徴は、フェースのブレを抑えるトルクレス設計。シャフトを重心位置から一直線になるよう、 1度傾けた状態で挿入するオンセットホーゼル形状を採用した。これにより、フェースがターゲットに対してスクエアを保ちやすくなり、安定性が向上するほか、ストローク時の再現性も高めている。
ヘッドには、複合素材を組み合わせたマルチマテリアル構造を採用。最適な重心設計と重量配分により、慣性モーメントの向上を実現した。ソールには改良された「キャンバーソール」を採用し、ソールの緩やかなカーブとトウ寄りに配置されたホーゼルの相乗効果で、フェースを自然にセットしやすい仕様となっている。また、ボール幅にミルド加工を施した「プレミアムミルド・トゥルーパスアライメント」により、構えた時の安心感とスムーズなストロークをサポートするという。
ラインアップは長さ違いの3モデルを用意。税込価格は「Spider ZT」(33/34インチ)が6万6000円、「Spider ZT カウンターバランス」(中尺=36/38インチ)が7万1500円、「Spider ZT ロング」(長尺=46インチ)が7万7000円。問い合わせは、テーラーメイドゴルフ株式会社 カスタマーサービスコール(0570-019-079)まで。