オデッセイからウッド要素を採用したお助けクラブ「チッパー」が6月発売

オデッセイからウッド要素を採用したお助けクラブ「チッパー」が6月発売
名称リニューアルだけでなく性能面も大きく刷新

キャロウェイゴルフ(本社・東京都港区)は、グリーン周りでの新たな救世主として提案するオデッセイ「CHIPPER(チッパー)」を6月13日より販売する。

前身は2021年発売の「X-ACT Men'sチッパー」。同社が誇るパターインサート「ホワイト・ホット」よりも約20%やわらかいソフトインサートを採用したチッパーとして話題になった。今作「チッパー」は名称を一新し、進化が見て取れる構造を採用した。

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進化ポイントは主に3つ。ひとつはネック形状で、前作はパターのショートスラントネックに近い形だったが、今作はユーティリティのように、ストレートにヘッドに接着している。パターよりウッドに近い作りにすることで、弾道や距離感のイメージをより出しやすく設計されている。

2つ目はフェース面積。トップラインとリーディングエッジが平行だった前作に対し、今作では、トップラインのトウ側を高いフォルムにすることでフェース面積を増加させた。面積が広がったことで安心感を抱けるフォルムにしたほか、こちらもユーティリティに近い印象としたことで、ボールをよりやさしくとらえていけるという。

3つ目はソール面。同社「ELYTE」シリーズのフェアウェイウッドのように、後方側が一段高くなっている「ステップ・ソールデザイン」を採用。着地した際の余計な跳ね返りを防ぎ、ミスヒットに対応する。ヘッドの抜けも改善され、ラフからでもやさしくスムーズなストロークを可能にしてくれる。

ロフト角37度、ライ角66度、長さは34.5インチ。税込価格は3万800円。ウィメンズモデル(長さ33.5インチ)も同時発売。問い合わせは、キャロウェイゴルフお客様ダイヤル(0120-300-147)まで。

オデッセイからウッド要素を採用したお助けクラブ「チッパー」が6月発売
FWの技術である「ステップ・ソールデザイン」を導入
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