短尺+軽量シャフトで振り抜きやすさ向上 ヤマハ「インプレス ドライブスター Steady Version」
ヤマハ(本社・静岡県浜松市)は、「INPRES DRIVESTAR(インプレス ドライブスター)」シリーズの短尺軽量モデル「INPRES DRIVESTAR Steady Version ドライバー」を、4月24日に同社オンラインストア限定で発売する。
「インプレス ドライブスター」は、同社のツアー向け「RMX(リミックス)」シリーズと並行して展開されてきた、飛距離を求めるアマチュアゴルファー向けのシリーズ。「―Steady Version」では、クラブ長さを43.5インチに設計し、軽量シャフトとロフト角11.5度または12.5度のヘッドを組み合わせることで、ボールの上がりやすさと扱いやすさを両立した。ベテランやアベレージゴルファーでも扱いやすい設計となっている。
フェースには、三菱ケミカルと共同開発した8軸カーボンフェース「OCTA ANGLE CARBON FACE(オクタアングルカーボンフェース)」を搭載。縦・横・ななめの8方向にカーボンを積層することで強度を高め、フェース全体で高初速を実現する。さらに、カーボンクラウンとカーボンフェースの軽量化によって生まれた余剰重量を後方に再配置する「Counterweight System(カウンターウエートシステム)」により、高慣性モーメント化を図り、打点ブレの強さを発揮するという。
標準シャフト「スピーダー NX for ヤマハ TM-425D」装着モデルはロフト角11.5度、硬さはS、SR、Rで、税込価格は9万7900円。「Air スピーダー」装着モデルはロフト角12.5度、硬さはスタンダードのみで、税込価格は10万8900円。問い合わせは、ヤマハ株式会社フリーダイヤル(0120-808-562)まで。