株式会社ニコンイメージングジャパン（東京都品川区）は、ゴルフ用レーザー距離計「COOLSHOT 50i GII」と「COOLSHOT PROIII STABILIZED（スタビライズ）」の2機種を4月25日に発売する。2021年発売の「COOLSHOT 50i」、「COOLSHOT PROII STABILIZED」の後継モデルで、約4年ぶりのモデルチェンジとなる。
ピンフラッグ測定時の正確性を高める「Dual LOCKED ON QUAKE」を搭載した。背景の林と重なった場合には、手前のピンフラッグまでの距離を測定し「LOCKED ONサイン」が点灯、本体が振動する。これにより、目標と重なるものがあっても正確に距離を測定できる。
「COOLSHOT 50i GII」は、高機能ながらコストパフォーマンスに優れたモデル。デザインを刷新し、握りやすいボディへ改良された。ボディ側面には強力マグネットを内蔵し、ゴルフカートやクラブヘッドに固定できる便利な仕様となっている。
「COOLSHOT PROIII STABILIZED」は、同社独自の手ブレ補正機能「STABILIZED」を搭載したモデル。手ブレによるファインダー内の視界の揺れを低減し、小さなターゲットも素早く捉えられる。また、測定速度を向上させた「HYPER READ」により、距離に関わらず0.1秒で測定距離を表示できるという。
「50i GII」は、長さ115×高さ80×幅41㎜、測定可能距離6～1,200yd。「PROIII STABILIZED」は、長さ102×高さ74×幅42mm、測定可能距離8～1200yd。重量はいずれも205g。価格はオープン。問い合わせは、ニコンカスタマーサポートセンター ナビダイヤル（0570-02-8000）まで。
