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米国で大人気の「FUBUKI」が日本で発売!?日本が誇る御三家のシャフトたち

2010/01/31 11:30
昨年米国で好評だった三菱レイヨン「FUBUKI」。写真の80グラム台はツアープロ向け

米国では年々シャフトの関心が集まり、日本のシャフトメーカー「フジクラシャフト」、「三菱レイヨン」、「グラファイトデザイン」はゴルフマニアの中で関心を集めている。そこで今回は日本が誇る“シャフト御三家”の最新情報をお伝えする。

まず「三菱レイヨン」だが、昨年米国のみで発売していた「FUBUKI」ブランドをグローバル化して今春、日本で発売する予定だ。ラインナップは50、60、70グラムを用意し、幅広い層をカバーする。これで、ツアー層に「Diamana」、シニア層に「BASARA」、最新テクノロジーを搭載した幅広い層をカバーする「FUBUKI」とすべてのゴルファーにアプローチすることとなった。

また「フジクラシャフト」は、ツアー層「Motore Speeder VC7.1、F3」、アベレージ層「FIT-ON MAX」をリリースしたほか、女性ゴルファーのために「sakura」ブランドを展開。女性のスイングでもボールが上がりやすく設計されている。

そして「グラファイトデザイン」は、石川遼が使用する「Tour AD DI」シリーズをはじめ、アベレージ層には「YSQ」シリーズ、「AURA」シリーズを展開していく予定だ。

米国でのみ発売の三菱レイヨン「JAVLN」
上は「FIT-ON MAX」、下は女性向けシャフトの「sakura」
フジクラシャフト「Motore F3」
石川遼が使用するグラファイトデザイン「Tour AD DI」シリーズ
グラファイトデザイン「YSQ」シリーズ
シャフトの色がカラフルな、グラファイトデザイン「AURA」シリーズ