矢野東使用の『GN502ツアーフォージド』
2010/01/05 10:00
横浜ゴムは2月13日、プロギアよりアスリートゴルファー向けの軟鉄鍛造キャビティ『GN502ツアーフォージド』を発売する。同社契約の矢野東も使用するモデルで、もちろん新溝ルール適合モデルとなる。
企画・開発担当の大久保和幸が説明する
「プロが使用するということもあり、吸い付くような打感が求められました。『GN502ツアーフォージド』の方が『TR500』より若干グース形状。コンパクトなヘッドでストレートなのに、ちょっとグース形状になっているように見えるネックとヘッドのつながり部分の微妙な削りは、かなり難しい作業でした。トップブレードもストレートでやや薄め。こちらも構えやすさ、シャープさ、弾道のイメージしやすさなどの点から、プロがこだわったところです」
また、プロが実際に使用することも考慮して全ての番手を同じフィーリングでスイングできる全番手統一の重心(重心距離&重心高)設計を施している。
ラインアップは同社独自開発のスペックスチールⅡ(M-43)装着モデルとDGS200を用意(共に5本組12万6000円~)。谷原が使用する『TR500』と同様、同社ラインアップの中では上級者、プロ向けモデル。機能はもちろんのこと、クラブ自体のイメージも上級者・プロが満足できる仕上がりになっているという。
問い合わせはプロギアへ、03~343~3341。