ワンランク上を目指せる『V-460FW』
2010/01/04 11:00
マスダゴルフは1月15日、アベレージの逆襲というキャッチの『V-460』シリーズから『V-460FW』を発売する。アベレージゴルファーがワンランク上を目指すことができるFWで、大きな特長は、ヘッド形状、重心位置、ソールデザインの3つだという。
ヘッドサイズは前作と変わらないが、投影面積を大きくしてミスヒットなどの悪いイメージを払拭。さらに、スクエアフェースに見えやすいヘッドデザインも、このFWの特長だとか。
重心位置は深くすることでボールを上がりやすくなりボールの直進性は増すものの、予想以上に飛距離が伸びないとユーザーの声が多かった。そのニーズに対応するために、重心位置を浅めに設定してフェースローテーションを使いやすくすることで、弾道の高さと飛距離の両立を実現した。
最後のソールデザインは、リーディングエッジ後方に丸みをつけることでライ状況にかかわらず、ボールへのコンタクトが楽になり、またソールの接地面積も前作より30%減少したことで、抜けの良さも実証している。
ロフトは3Wが15度、5Wが18度。シャフトは48~55gの『M04』、62~77gの『M02』、アスリート向けの『マグマックスFSP』をラインアップ。価格は『M04』、『M02』装着モデルが3万9900円、『マグマックスFSP』装着モデルが4万2000円。
問い合わせはマスダゴルフへ、047~750~7220。