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本間ゴルフの最新1WとFW「ツアーワールド GS プロトタイプ」8月28日発売

本間ゴルフ(本社・東京都港区)は2日、2021年1月に登場した「ツアーワールド GS シリーズ」の追加モデルとなる最新ドライバーとフェアウェイウッド「ツアーワールド GS プロトタイプ」を8月28日に発売すると発表した。

ドライバーは「プロトタイプI」「プロトタイプII」、フェアウェイウッドは「プロトタイプIII」「プロトタイプV」のそれぞれ2タイプで展開。同時期に新規契約を交わした女子プロをはじめ、ツアー選手の要望が多く盛り込まれているという。

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ドライバーはフェース裏面を放射状の構造にする「ラジアルフェース」、ソールのフェース寄りに刻まれた溝「クランクスリット」など前作に搭載された高い初速性と寛容性を生むテクノロジーの多くを踏襲する。今作はヘッド素材に変化が見られ、クラウンに軽量のカーボン素材を初採用。重心設計の自由度が増したことで、より幅広いゴルファーが高初速・低スピンの性能を体感しやすくなった。

ヘッド体積460ccのプロトタイプIは、シャローフェースで後方に長いハイバック形状。重心位置は深めに設定され、高い直進性と安定性を重視するゴルファーに最適だ。プロトタイプIIは450ccとやや小ぶりで、ディープフェースのオーソドックスな形状。つかまり具合はプロトタイプIに比べてやや抑えられており、操作性を重視するゴルファーに向いている。

シャフトは、ドライバーとフェアウェイウッドともに手元調子の「VIZARD FZ」を標準装着。税込価格はドライバーが8万8000円、フェアウェイウッドが4万9500円。問い合わせは本間ゴルフ(0120-941-380)まで。

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