ギアニュース

大人の女性へ『オノフレディ』

2009/08/18 00:00

『オノフレディ』がフルモデルチェンジ!! ダイワ精工は、ルールやマナーを大切にする上質な大人のためのブランド「オノフ」より、ゴルフを明るく楽しむ女性のためにデザインされた「オノフレディ」シリーズをフルモデルチェンジし、9月1日より発売する。今回新たにラインアップされるのは、ドライバー、FW、UT、アイアンの4タイプ。各クラブには、最大飛距離を生み出す同社独自の設計理論「ハイパーエフェクトゾーン設計」が引き続き盛り込まれ、これは飛びの3要素である初速、スピン量、打出角のバランスを高めることで、より安定した飛距離が得られる仕組みとなっている。

外観はシックな赤を基調としたシンプルなデザインで、「オノフレディ」の新しいコミュニケーションテーマである「Be balaced」(強さと美しさ)をモチーフとした。同社によると、

「バランス感覚を持ってしなやかに生きる大人の女性に向けて、上質で、美しく、楽しいゴルフライフ提案します」

と話している。ドライバーの特徴は次の通り。

1、ワイドハイパーエフェクトフェースによる飛距離性能のアップ

最大初速ゾーンをスイートゾーンにシフトすることで飛距離性能を向上させる独自のハイパーエフェクトゾーン設計に基づき、フェースの肉厚を変化させた「ワイドハイパーエフェクトフェース」を採用。フェース肉厚を4段階・6つのエリアに分割し、フェースセンターから周辺に向かって薄くしていくことでより広い領域で初速がアップ。これにより飛距離性能がさらに向上した。

2、ディープグラビティソールによるやさしさの向上

ヘッド重心を従来モデルより深くすることで、445cm3の大型ヘッドでありながら振り遅れを防止。力のない女性でもやさしく飛ばせる設計。

3、女性専用設計のシャフト(スムースキックLP-410D)

ヘッドスピード32m/s前後の女性のパワーを無駄なく伝え、飛距離と方向性を向上させるオリジナル軽量シャフト「スムースキックLP-410D」を採用。手元部分のしなりを増すことで、スイング中に自然とタメができタイミングが取りやすく、ミート率も向上。
アイアンは、ボールを上げやすい深・低重心構造で、従来までソールに埋め込む形で装着していたタングステン合金を大型化し、キャビティ部全体にまで拡大。これにより一層の深・低重心化が可能になり、打ち込まなくてもボールが簡単に上がるとか。また、インナーキャビティ構造にすることで、トゥ・ヒール方向への重量配分が今まで以上に大きくなり、打点のバラつきにも考慮した。シャフトはドライバーの設計理論を踏襲した「スムースキックLP-410I」。手元部分のしなりを増すことで、スイング中に自然とタメができタイミングがとりやすく、ミート率の向上が得られるという。

価格:ドライバー:7万5600円、FW:3万9900円、UT:3万3600円、アイアン10万5000円(5本セット)、単品:2万1000円、問い合わせ先:ダイワ精工TEL042-479-7730