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ローズもほれ込んだ日米共同開発モデル 本間ゴルフ「TR20」が3月発売

株式会社本間ゴルフ(東京都港区)は、主力ブランドであるツアーワールドの新シリーズ「TR20 ドライバー」を3月13日に発売すると発表した。

契約プロのジャスティン・ローズ(イングランド)らツアープレーヤーの要望を米国でまとめ、そのアイデアを日本の工場で具現化する日米共同開発によって生み出されたシリーズ。そのローズは、国内男子ツアーの今季初戦「SMBCシンガポールオープン」(1月16日~)で「TR20 ドライバー」を使用し、いきなり2位という好成績を残した。

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「TR20 ドライバー」の特徴は、クラウンとソールにカーボン素材を使用する新構造により、ヘッドのカーボン含有率を60%まで拡大。軽量化により生まれた余剰重量を3つの可変ウェイトに最適配分し、高慣性モーメントの実現と重心位置の調整が可能になったという。また、インパクト時には剛性が異なるクラウンとソールがたわみ量の差を生むことで、スピン量を抑えた高初速・高打ち出しのボールが打てるそうだ。

フェースには高剛性反発フェースを採用し、反発エリアが前作のツアーモデル「TW747 ドライバー」と比べて20%拡大。特にスピンコントロールに影響が出る縦の打点のブレにも強く、反発力をキープするという。

「TR20 ドライバー」は、「TR20 440」「TR20 460」とヘッド体積が異なる2種類をラインアップ。価格はシャフトが「VIZARD TR20-50」で8万5000円+税、「VIZARD FD」「VIZARD FP」で9万5000円+税。またシリーズ発売記念として、契約プロのイ・ボミ(韓国)特別モデルも限定生産。ピンクを基調としたモデルで、オリジナルヘッドカバーとイラストチャームも付属し、10万5000円+税となっている。問い合わせは、本間ゴルフ東京本社 0120-941-380。

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