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11代目「ゼクシオ」は王道と新鋭、二枚看板で12月7日発売

住友ゴム工業(本社・兵庫県神戸市)は7日、ロゴデザインの一新を図り、新たな船出を予感させる11代目「ゼクシオ」を、12月7日から発売すると発表した。

2000年に初代ゼクシオを発売して以来、2年周期でリニューアルを重ね、10代にわたり19年連続でシリーズ国内売り上げ1位を獲得。国内ナンバー1ブランドが仕掛ける新モデルは、王道路線の「イレブン(ELEVEN)」と新鋭の「エックス(-eks-)」。ネーミングも性能も異なる2機種を展開する。

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ゼクシオ イレブン ドライバー」は過去モデル同様にフルチタン構造で、フェース中央部の肉厚を薄く拡大した「フラットカップフェース」と呼ばれる新たなフェースを採用。たわみやすく、反発性能を大きく向上させて飛距離アップを促す。

一方、「ゼクシオ エックス ドライバー」は、シリーズ初の複合カーボン構造で、同じく「フラットカップフェース」を装着。従来の「ゼクシオ」シリーズにはなかった、高く残響の短い打音を可能にした。

過去モデルでは「ミヤザキモデル」などのターゲット層の違うタイプを、2機種同時発売したことはあったが、ヘッド素材の異なる2モデルを同時発売する“二枚看板”体制での展開は今回が初めてのこと。

ターゲットとなる対象ユーザーは、「イレブン」がヘッドスピード36~40m/s、「エックス」が39~43m/s。「イレブン」はこれまでの「ゼクシオ」ユーザーをそのまま継承し、「エックス」では「『ゼクシオ』では物足りない、使用するのは年齢的にまだ早い」と感じていた層へのリーチを広げていく。

両モデルともロフト角は9.5、10.5、11.5度。ヘッド体積は460cc、ライ角は59度。「イレブン」のシャフトは「MP1100カーボン」で、硬さはR2、R、SR、Sの4つ、クラブの長さは45.75インチ。「エックス」のシャフトは「ミヤザキ AX-1カーボン」で、硬さはR、SR、Sの3つで、長さは45.5インチ。価格はどちらも1本8万円+税。問い合わせは、株式会社ダンロップスポーツマーケティング お客様専用フリーダイヤル、0120-65-3045。

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