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米ツアー制覇へ、ステップアップする上田桃子

2008/06/16 13:05

「帽子についている黒いリボンが、歩くたびにヒラヒラ揺れて、江連さんのお父さんがずっとついてくれているような感じでした」と、上田の母・八重子さんは振り返った。父の日と重なった「サントリーレディスオープン」最終日、今月4日に亡くなった師匠の父・輝男さんに、上田は最高の恩返しをした。

主役はこの日が22回目の誕生日だった上田本人。今年は米ツアーに参戦して、優勝争いもすれば連続予選落ちも経験。近くで見続けていた母は、「日本でこれだけ出来て、アメリカでも出来ると思って来ただろうけど、うまくいかなくて。それでも健気に練習していて…。早く来すぎたのかなとも思ったけど、本人が一番きつかったと思う」と、辛い時期を振り返った。

米ツアーに参戦するようになって、家族やサポートしてくれる人たちのありがたみが身に沁みた。生まれたばかりの赤ちゃんと奥さんを日本に残して、自分に帯同してくれるキャディの川口淳さん。初めてのマネージャー業で慣れない仕事を必死にこなす福田奈生さん。そしていつも全面的にサポートしてくれる母親の八重子さん。日本では、父・功一さんが手料理で姉・亜沙美さんの世話をしている。最終日には、この日が初めてのゴルフ観戦だったという弟の悌史郎さんもコースに駆けつけた。

日本での勝利は、そんなサポートしてくれる人へのなによりのプレゼントとなったはずだ。ゴルフは一人で戦っているようで、その影には大勢のサポートしてくれる人の力がある。オチョアやソレンスタム、それに宮里など米ツアーで活躍する選手は、ギャラリーやスタッフにとても配慮した行動をとる。それだけ、周囲のサポートの大切さを理解しているのだ。

今週、多くの人々へ感謝の言葉を口にした上田。言葉だけでなく、行動でもそれを表した。次に目指すのは、もちろん米ツアーでの初優勝だ。「もう、前の桃子じゃないです」と言った母の言葉が印象的だった。(編集部:今岡涼太)

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今岡涼太(いまおかりょうた) プロフィール

1973年生まれ、射手座、O型。スポーツポータルサイトを運営していたIT会社勤務時代の05年からゴルフ取材を開始。06年6月にGDOへ転職。以来、国内男女、海外ツアーなどを広く取材。アマチュア視点を忘れないよう自身のプレーはほどほどに。目標は最年長エイジシュート。。ツイッター: @rimaoka

2008年 We Love KOBEサントリーレディスオープンゴルフトーナメント




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