ニュース

国内男子中日クラウンズの最新ゴルフニュースをお届け

ゴルフにおける“ギネス世界記録”あれこれ

2014/05/01 20:09

4年前の2010年、「中日クラウンズ」最終日に「58」を叩き出した石川遼のスコアは、“プロツアーでの最少ストローク記録”としてギネス世界記録に認定された。

そして今年、石川と予選ラウンドを同組で回っているライン・ギブソン(オーストラリア)は“18ホールでの最少スコア”「55」というギネス世界記録(ギブソンはゴルフウィークナショナルプロツアーという米国の下部ツアーで記録)を持っている。

<< 下に続く >>

日本では、年に一度出版される“ギネスブック”としての認知が高いが、このギネス世界記録への登録は申告制。ということで、同組織のウェブページを見てみると、ゴルフに関連したものだけでも84件もの様々な世界記録が存在している。

その中には、一風変わった記録もある。

例えば、「最も長い“使用可能な”ゴルフクラブ」。これは、2012年6月にオランダでマーク・リー・レイノルズというイギリス人が4.22メートルという記録を樹立している。そのクラブで放たれた球の飛距離は169.5メートル。飛距離がどの程度記録成立に関係するのか定かではないが、同サイトの説明によるとマークはそのクラブで2発のショットを放ち、1発目で「トラックマン(計測機器)が正しく作動すること」が確認され、次のショットで前述の記録が達成されたという。

もう一つ紹介すると、「1年間にプレーされた最多ホール数」というものもある。これは、カナダ人のクリス・アダムスという人物が、2012年の1月1日から12月31日にかけてハワイのカメハメハGCで達成した14,625ホールが世界記録とされている。彼は1年間に18ホールを809回、9ホールを7回ラウンドしてこの記録を達成した。

さらに調子に乗って紹介すると、「ゴルファーの格好をしてのマラソン」での最速記録は3時間10分4秒。「4ボール(4人)での18ホールの最短ラウンド」は1時間4分25秒。「最年長で自身の年齢と同じスコアを記録」したのは103歳ということだ。

ゴルフ好きのあなたなら、誰も挑まなかったような記録に挑戦して、“ギネス世界記録保持者”の称号を獲得するのも、まんざら夢ではなさそうだ。(愛知県東郷町/今岡涼太)

関連リンク

2014年 中日クラウンズ

GDOゴルフ速報アプリ

松山英樹や石川遼の活躍をiPhoneへお届け【GDOゴルフ速報アプリ】
注目度が高まっている米PGAツアーや、国内男女ツアーなどの試合速報をいち早くあなたのiPhoneへお届けします。
● 各ツアーの速報をiPhoneへ配信!
● 見やすいフォントサイズに変更できます!


あなたにおすすめ


特集SPECIAL

宮本卓×GDO 旅する写心
ゴルフフォトグラファー宮本卓×GDOのスペシャルコラボコンテンツ。国内外のゴルフ写真を随時更新中!!
やってみよう! フットゴルフナビ
サッカーとゴルフが融合した新スポーツ「フットゴルフ」の総合情報サイトです。広いゴルフ場でサッカーボールを蹴る爽快感を、ぜひ一度体感してみよう!

ブラインドホールで、まさかの打ち込み・打ち込まれ!!ゴルファー保険でいつのプレーも安心補償!