2020年 英国マスターズ

欧州ツアーも今季出場権を来季持ち越し 7月末再開から“英国内”で連戦プランも

2020/05/23 12:45
日本人唯一の欧州ツアーシード選手、川村昌弘の出場資格も来季に持ち越される※写真は2020年「オメガドバイデザートクラシック」(Ross Kinnaird/Getty Images)

欧州ツアーは新型コロナウイルス感染拡大の影響による試合数減を受け、選手の2020年の出場資格を21年に持ち越すことを決めた。3月から中断しているシーズンは、7月30日からイングランド北部で行われる「ベットフレッド英国マスターズ」での再開を予定している。

ツアーの最高責任者であるチーフエグゼクティブ、キース・ペリー氏が今月、選手に宛てたメッセージによると、多くの試合が延期や中止となっている状況を受け、各選手の出場優先順位のカテゴリーが落ちないことを決定した。「7月の最終週から12月まで24試合程度」を計画し、年間ポイントレースである「レース・トゥ・ドバイ」は例年通り実施してシーズン最終戦で年間王者を決める。

今季ついては選手に一定数の試合出場義務を課さない。一方でシード外から来季出場権を争う予選会(Qスクール)は中止となり、下部ツアーからの昇格選手も限られる。

毎週のように開催国が異なる欧州ツアーは、選手の国際色も豊かで、渡航に際した入国制限措置が遠征のネックになる。米ゴルフダイジェスト電子版が21日、再開直後は英国内で連戦を実施するプランを関係者の話として報じた。「ベットフレッド英国マスターズ」の後にさらにイングランドで2試合、ウェールズで1試合を開催するという。

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