新フォーマット「ISPS Handaワールドスーパー6パース」のQ & A
今週開催される第1回「ISPS Handaワールドスーパー6パース」の大会方式、賞金、プレーオフ、そして使用ホールなどに関するご質問はありませんか?気になる疑問はここで解決しておこう!
Q: 大会の要点は?
A:
―156人の選手が3ラウンドのストロークプレーへ向け初日をスタート
―36ホール終了時点で通常の予選カットが行われ、上位65人(タイを含む)が第3ラウンドへ進出
―54ホール終了時点で更にカットがあり、上位24人が最終日のマッチプレーへ進出
―24位に複数の選手が並んだ場合は、サドンデス方式のプレーオフで予選通過者を決定
―日曜は5ラウンドに及ぶ6ホールのマッチプレーが開催(これがスーパー6の所以である)
―54ホール終了時点のトップ8はシード選手とし、マッチプレーは2回戦から出場
―8位に複数の選手が並んだ場合は、18ホール、9ホール、6ホール、3ホール、そして1ホールの順にさかのぼり、ベストスコアで8位を決定する
―スーパー6において、マッチプレー6ホールで勝負が決しなかった場合は“ノックアウトホール”を使用して勝者を決定
―“ノックアウトホール”はレイクカリーニャップの18番グリーンを使用した、93ヤード、パー3の特設ホールである
―全てのマッチプレーで勝利した者が戴冠する
Q: 54ホール終了時点で24位に複数の選手が並んだ際に使用されるプレーオフのホールは?
A: その場合、プレーオフは444ヤード、パー4の18番で行われる
Q: 54ホール終了後、トップ8以外の選手によるスーパー6の1回戦はどのような組み合わせになるのか?
A: 16人の選手(ストロークプレーで9位から24位)によるマッチプレー1回戦のペアリングはランダムに組み合わされる。1回戦の勝者8人は、それぞれシードされた8人と2回戦で対戦する
Q: 3位決定戦は行われるのか?
A: 準決勝で敗退した選手たちによる3位決定戦のみならず、準々決勝で敗退した選手たちによる順位決定戦も行われ、8位まではこの方式で順位を決定する
Q: スーパー6のマッチで使用されるレイクカリーニャップのホールは?
A: 決勝トーナメントは10番(パー4)、2番(パー4)、8番(パー3)、11番(パー5)、12番(パー3)、そして18番(パー4)の6ホールを使用。ただし、変更の可能性あり
Q: スーパー6のマッチで勝敗が決まらなかった際に使用されるノックアウトホールはどのような形で使用されるのか?
A: 6ホールで決着しなかったマッチは、18番ホールのフェアウェイ右サイドに新設された特設の93ヤード、パー3を使用するサドンデス方式のプレーオフへと勝負が持ち越される。この際のオナーはコイントスで決定
Q: 賞金の分配方法は?
A:
―1位から8位は最終日に行われるノックアウト方式のマッチプレーの結果で確定し、順位に応じて賞金が分配される
―マッチプレー2回戦で敗れた選手に関しては、54ホール(3ラウンド)のストロークプレーの成績に応じて9位から16位までの順位を確定し、順位に応じて賞金が分配される
―マッチプレー1回戦で敗れた選手に関しても、54ホール(3ラウンド)のストロークプレーの成績に応じて17位から24位までの順位を確定し、順位に応じて賞金が分配される
―25位から65位(タイを含む)までは、54ホール(3ラウンド)のストロークプレーの成績に応じて順位を確定し、順位に応じて賞金が分配される