アジアンツアー通信／2018年3月号

左からアジアンツアーメンバーのダニー・マスリン、アジアンツアーチェアマンのジミー・マスリン、大会チェアマンのジョン・ハート、アジアンツアーCEOジョシュ・バラック（提供：アジアンツアー）

アジアンツアーのウェブサイトがリニューアルされたことを喜ばしく発表します！新しいレイアウトはより魅力的で美しくなりました。コンテンツの表示方法も微調整を行ったので、気になる情報へのアクセスもスムーズになったはずです。我々の開発チームは、昨年8月に新しいウェブサイトの構想を始めたときには多くのアイデアを持っていました。しかし、結果的には、アジアンツアーのステークホルダーであるメンバー、ファン、そしてメディアたちのことを念頭に置いてデザインし直し、一から再構築することを決めました。

ウェブサイトはまだ立ち上がったばかりのため、いくつかの不具合は避けがたく、また開発チームが旧サイトからのデータを移行しているところです。4月末までには万全となることを目指しています。アンドロイドとiOS向けの携帯アプリも、開発の最終段階には用意できることでしょう。

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ウェブサイトに関していうと、我々はフットジョイを新たなウェブパートナーとして迎えたことを喜ばしく思います。アジアンツアーとのパートナーシップを通じて、フットジョイは我々スタッフに見た目と機能性を兼ね備えたアパレルの提供を行います。

トーナメント関連では、ここ数年でもっとも大きな発表をしたところです。アジアンツアーは2008年以来初めて「ボルボチャイナオープン」の共催に復帰します。大会は4月26日から29日まで、北京トップウィンG&CCで開催されます。交渉は長く多岐にわたって行われ、ついにこの重要な大会に再び参加することができました。少なくともアジアンツアーの30選手が、欧州ツアーと中国ゴルフ協会の選手とともに、賞金総額2000万元（315万ドル）の豪華大会に出場するチャンスがあります。

初の「マスターズ」出場も決めたインドの新星、シュバンカー・シャルマ（提供：アジアンツアー）

私は「ISPS HANDA ワールドスーパー6パース」を制したキラデク・アフィバーンラトに、心からの祝福を送りたい。2013年のアジアンツアー賞金王は水曜日の夕方にパースに到着し、そのまま練習ラウンドなしで試合を戦い、日曜日が終わると勝者の地位にいました。ストロークプレーが終わったときは予選落ちギリギリのところにいましたが、必要なときに戦いました。今年のオーストラリアでの一連のできごとは、この革新的なフォーマットがいかにエキサイティングであるかの証明でしょう。

私はニュージーランドのクィーンズタウンまで行ってきました。その大会は、チェアマンのジミー・マスリンが彼の息子、そしてアジアンツアーメンバーであるダニー・マスリンとともにプレーするユニークなフォーマットでした。31選手が出場し、長旅を経た選手たちは美しい景色と大会を行う2つの素晴らしいコースを楽しみました。

アジアンツアーはさらに「ヒーローインディアンオープン」でニューデリーを訪れ、そこでシュバンカー・シャルマは、ゲーリー・プレーヤー設計によるDLF G&CCのコースレコードを更新し、再びトップ10フィニッシュを成し遂げました。インドを終えて、ツアーは「パナソニックオープン（日本）」「ボルボチャイナオープン（中国）」「GCカルテックスメキュンオープン（韓国）」と東アジアに向かいます。来るべき数ヶ月は、メンバーやスタッフたちにとってあらたな刺激に満ちたものになるでしょう。改めてアジアンツアーでのサポートに感謝します。#whereitsAT