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超ウケる?金谷拓実は笑顔を絶やさず、まず1勝

◇米国選抜vs世界選抜(大学)◇アーノルド・パーマーカップ 初日(7日)◇アローシアンC(アーカンソー州)◇パー72

世界アマチュアランキングで出場選手中最上位の3位につける金谷拓実(東北福祉大)が、オーストラリアのヒラ・ナヴィード(ペパーダイン大)と組んだ男女混合フォアボールで、米国選抜のブランドン・ウー(スタンフォード大)&ディラン・キム(アーカンソー大)組を1アップで退けて、1ポイントを獲得した。

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「ボギーもたくさん打っちゃったけど、このフォーマットだからはまったかなと思う」という金谷。前半を1アップで折り返すと、後半10番から3連続バーディを奪うなど試合を優位に展開し、最終18番までもつれながらも後半は一度もリードを譲らずに勝利を奪った。

喜んだり、悔しがったり…。「海外なので」と普段よりちょっぴり感情表現豊かなプレーは、チームメイトたちにも好評だ。終盤、応援に駆けつけたコーチが二の腕の力こぶを見せるポーズで鼓舞すると、金谷もそれに応えて同じポーズ。周りにいた世界選抜の女子選手たちは「So funny(超ウケる)」と笑いあった。

「スタート前に女の子が誘ってくれて作戦会議をしました」という初日。ペアを組むナヴィードと、ティショットの順番や攻めと守りについて話し合ってからティオフした。

「あすは交互に打つ難しいフォーマット(フォアサム)で、また同じ女の子と組むし、午後は(中島)啓太と組む。しっかりまた作戦会議をして、よいプレーができたらいいと思う」と、あかるい笑顔で締めくくった。(アーカンソー州リトルロック/今岡涼太)

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