第1回スポーツ庁長官杯が8月1日に幕開け 「日本全国で一体感味わえる」
2016/07/19 08:09
日本ゴルフ協会（JGA）と日本パブリックゴルフ協会は、8月1日（月）から7日（日）まで「スポーツ庁長官杯 第1回ゴルフフェスタ全国大会」を初開催する。毎年恒例のゴルフウィークに合わせて企画したもので、コースごとの難易度差を調整するスロープシステムを利用したアンダーハンディキャップ競技として、全国統一順位で日本一を争う。
自身もゴルファーで、大会の冠にもなったスポーツ庁の鈴木大地長官は、「コースによる難易度を評価しながら、全国で争えるようになっている。日本全国の人とゴルフを通じて1つになれる一体感も味わえる、面白い試み」と期待を寄せる。
開催に賛同する全国220（7月14日現在）のゴルフ場で実施する。参加資格はJGA/USGAハンディキャップインデックス取得者で、参加費は500円（税込）。登録を済ませた上で、18ホールのストロークプレー（ハンデ戦）を行うと、プレーした各コースのレーティングに応じて調整されたスコアとして集計され、優勝者を決定する。
詳細は大会ウェブサイトへ（http://www.jga.or.jp/jga/html/golffesta/2016/index.html）