PGA元理事 会員資格一時停止処分を決定
2013/09/18 11:43
日本プロゴルフ協会(PGA)の元理事(67歳)が、今年6月に指定暴力団会長(詐欺罪で起訴済み)と熊本県内のゴルフ場でプレーをしていた問題で、同協会は17日(火)の定例理事会で、当該会員の会員資格を一時停止処分することを決めた。
当該理事は今月10日(火)に理事職と代議職の辞任届を提出。先に行われた懲罰諮問委員会の答申を受け、この度の決定に至った。
尚、資格停止の期間については8ヶ月とし、6ヶ月経過後に暴力団排除への取り組みの姿勢など、本人の改悛の状況を総合的に判断した上で、期間を短縮することができるものとしている。