暴力団とゴルフ疑惑の理事が辞任 PGAは処分も検討
2013/09/10 18:11
日本プロゴルフ協会の理事(67)が今年6月に指定暴力団会長(詐欺罪で起訴済み)と熊本県内のゴルフ場でプレーをしていた問題で、同協会は10日、臨時理事会を開き、問題の理事が提出していた辞任届を受理した。
理事会では、辞任届の受理と合わせて、懲罰諮問委員会の開催も決定。その答申を受け、早ければ17日の定例理事会にも処分を決定することになった。
理事会後に会見した森静雄会長は、「このような不祥事が起こってしまったことに対し、ゴルフファンの皆様、関連のスポーツ団体およびスポンサー様に深くお詫び申し上げたい」と陳謝した。