アマ・その他ツアー

比嘉真美子、圧勝で悲願のアマ日本一!/日本女子アマチュア選手権

2011/06/25 15:19
「優勝しか狙っていなかった」と語った比嘉真美子が悲願のタイトルを獲得した

2011年の「日本女子アマチュアゴルフ選手権競技」の決勝戦と3位決定戦が25日(土)、兵庫県の宝塚ゴルフ倶楽部で開催された。5回目の出場にしてタイトル獲得へ大きなチャンスを掴んだ比嘉真美子と、2007年からシンガポールジュニアアマチュアタイトルをはじめ、香港や母国フィリピンでのアマチュア選手権を制し、頭角を現したチヒロ・イケダの決勝戦は、前半から大量リードを築いた比嘉が、悲願のアマチュアNo.1タイトルを獲得した。

36ホールで争われる決勝戦。ハーフ18Hを終えて、7UPの大量リードを奪った比嘉。昨日の準決勝後に語った好調なパットを、決勝戦も確実に決めてUPを奪った。イケダも25、26ホール目で連続アップを奪って食らいつくが、2日前から痛みはじめた足の影響もあるのか、疲れが見え始めた。31ホール目でイケダがグリーンサイドのバンカーに捕まると、比嘉が6&5で勝負を決めた。

(左から)堀奈津佳、比嘉真美子、チヒロ・イケダ、佐伯珠音。マッチプレーで勝ち上がった上位4名の選手が表彰式に出席した

比嘉は「この大会への出場を決めてから、優勝しか狙っていなかったので、実現できてうれしい」と喜びを噛みしめた。一方イケダも、「日本女子オープンの出場権獲得が出来たので良かった」と目標の1つを実現し、納得の結果に顔をほころばせた。

同日に行われた3位決定戦は、堀奈津佳が9番で2UPとし、佐伯珠音をリードする展開に。14番で1アップを奪われるも、迎えた17番でアップを奪ってゲームセット。2&1で佐伯を下している。「今日の内容は100点に近いです。(プロ転向前の)最後の日本女子アマで優勝はしたかったけど、昨年よりも技術面、精神面も成長することが出来たと実感できました」と堀は振り返った。更なる高みのフィールドを前に、自身の良い区切りとなったようだ。

<決勝戦>
比嘉真美子/6&5/チヒロ・イケダ

<3位決定戦>
堀奈津佳/2&1/佐伯珠音