大山志保、被災地支援で「バーディプロジェクト活動」を立ち上げ
2011/03/31 11:18
3月11日に発生した東北太平洋沖地震において、プロゴルファーの大山志保が、1日でも早い復興と皆様に元気を届けたいという想いから、災害地の義援金として500万円を、日本赤十字社を通じて寄付すると発表した。
さらに、本日から開催される米国女子ツアーのメジャー第1戦「クラフトナビスコ選手権」の出場から、今季及び来季の全試合で獲得したバーディ獲得数(イーグル・アルバトロス含む)に応じ、災害復興に向けて、日本赤十字社を通じて寄付を行っていく。今後、この活動については以下のサイトで随時報告する。
【大山志保バーディプロジェクト活動 WEBページ】
http://club-ping.pinggolf.co.jp/html/newpage.html?code=62
【大山志保コメント】
「東北太平洋沖地震」の被害に遭われた方々並びにそのご家族、ご関係者の皆様に対し心よりお見舞い申し上げます。日ごろ皆様を初め多くのファンに支えられている身としましては、いてもたってもいられない気持ちでいっぱいです。また、このような困難な時こそ、微力ではありますが日ごろお世話になっている皆様に対し恩返しをさせて頂きたいと思いました。「今私が出来ることは何か?」と熟考した結果、まずは試合に出て活躍し、皆さんへ少しでも元気をお届けしたいと思います。そして、私が今後獲得していくバーディ、イーグルやアルバトロス毎に定額を、今回被災された皆様に寄付していきたいと思います。自分を奮い立たせながら、この1打が皆様の笑顔になっていきますように願いを込め、1打1打を大切に今後の試合に臨んでいきたいと思います。