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「WGC アクセンチュアマッチプレー選手権」出場選手が決定!

12日(月)に発表されたワールドランキングにより、2月21(水)に開催される「WGC アクセンチュアマッチプレー選手権」の出場権をもつ64人が揃った。注目のタイガー・ウッズとの対戦相手も判明。棄権者がいなかったと想定した時、1回戦トップシード4人の対戦相手は次のようになる。

第1シードのタイガーは、2003年と2004年大会に優勝している。今年、1回戦でタイガーと対戦する予定なのは、初出場のブレット・クイグリーに決まった。

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第2シードのジム・フューリックは、「ライダーカップ」と「プレジデンツカップ」におけるマッチプレーでの通算成績は7勝1敗1引き分け。しかし、「WGC アクセンチュアマッチプレー選手権」でのベスト・フィニッシュは9位タイ。そのフューリックの相手となるショーン・ミキールは、2006年の「HSBC世界マッチプレー選手権」でタイガーを破っている。

過去5回出場している第3シードのアダム・スコットは、1回戦で敗れたことがなく、ベストフィニッシュは2003年の3位。スコットと対戦するオーストラリアのリチャード・グリーンは、過去2年続けて1回戦で涙を呑んでいる。

そして「AT&Tペブルビーチナショナルプロアマ」で優勝したばかりのフィル・ミケルソンは、ワールドランキング6位から4位へ浮上。「WGC アクセンチュアマッチプレー選手権」でのベストフィニッシュは、2004年の5位タイとなっている。1回戦でミケルソンとぶつかるウェールズ出身のブラッドリー・ドレッジは、欧州PGAツアーの2006年シーズンで賞金ランキング16位に入っている。

その他1回戦の注目カードは、レティーフ・グーセンスコット・バープランクが挙げられる。グーセンは一昨年に準決勝、2006年は準々決勝で敗退。一方のバープランクは、2006年の「ライダーカップ」では2勝、負けなしだ。

紹介した対戦は、当然棄権者が出れば変わることになる。現在出場が危ぶまれるのは、ワールドランキング47位のアーロン・オーバーホルザー。オーバーホルザーは、椎間板を痛めているため先週の「AT&Tペブルビーチナショナルプロアマ」ではタイトル防衛に挑むことができなかった。オーバーホルザーは、マッチプレーも欠場したくない大会と話している。

一方、「全米オープン」のチャンピオン、マイケル・キャンベルは、逆立ちのエクササイズ中にバランスを崩して頭部を痛め、「マレーシアオープン」を棄権。キャンベルは「首のリハビリが、“WGC アクセンチュアマッチプレー選手権”に間に合うかどうかが心配」と話している。

もしも欠場者が出た場合、最初に繰上げ出場となるのはJ.Jヘンリーだが、ヘンリーは先週の「AT&Tペブルビーチナショナルプロアマ」で予選落ちを喫している。そのヘンリー、そして続くジョン・センデン、ディーン・ウイルソン、そしてJ.Bホームズは、いずれも2006年PGAツアーで優勝しているが、全員が「WGC アクセンチュアマッチプレー選手権」に出場したことはない。

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