アマ・その他ツアー

馬場咲希が首位タイでマッチプレー進出 梶谷翼は通過ならず/全米女子ジュニア

2022/07/20 13:50
馬場咲希がストロークプレーを首位通過※写真は2022年「全米女子オープン」

◇女子アマチュア◇全米女子ジュニア 2日目(19日)◇ザ・クラブ アット・オールドストーン(ケンタッキー州)◇6498yd(パー73)

2日目をボギーなしの4バーディ「69」で回った馬場咲希が、ナタリー・ボーと並ぶ通算7アンダー首位タイに浮上して2日間36ホールのストロークプレーを終えた。

18日に開幕した大会は23日までの6日間でタイトルを争う。156人が出場して最初の2日間はストロークプレーで行われ、上位64選手が20日からのマッチプレーに進む。

日本からは馬場、伊藤二花梶谷翼が出場。馬場は今年の「全米女子オープン」出場(48位)の権利で本大会にエントリー。伊藤も同資格から出場を果たし、2アンダー14位でマッチプレーに駒を進めた。

世界アマチュアランキング5位の梶谷は6オーバーで敗退となった。

本大会の歴代優勝者には、米ツアー通算21勝の朴仁妃(韓国・2002年)、同12勝のアリヤ・ジュタヌガン(タイ・2011年)、同8勝のミンジー・リー(オーストラリア・2012年)ら多くのメジャーチャンピオンが名を連ねている。