渋野日向子に日本プロゴルフ殿堂特別賞
2020/01/23 14:46
第8回日本プロゴルフ殿堂入り顕彰者が23日、発表され、昨年8月の海外メジャー「AIG全英女子オープン」を制覇した渋野日向子が特別賞を受賞した。
日本人女子として1977年「全米女子プロ選手権」の樋口久子以来となる42年ぶり2人目のメジャー制覇を「歴史的快挙」として、功績を称えた。渋野は「このような名誉な賞をいただいて光栄に思います。今年も精一杯頑張りますので、ご声援よろしくお願いします」とのコメントを寄せた。
ほかに、1982年に国内男子ツアーで3週連続完全優勝を遂げた台湾の謝敏男(しゃ・びんなん)、1935年の「全米オープン」で日本人初の予選通過を果たした故・中村兼吉(なかむら・かねきち)がレジェンド部門で殿堂入り。
岡田美智子(おかだ・みちこ)と海老原清治(えびはら・せいじ)がプレーヤー部門で顕彰された。