日本勢の最上位で決勝ラウンドに進んだ西村優菜

◇米国女子◇みずほ アメリカオープン 2日目(2日)◇リバティーナショナルGC (ニュージャージー州)◇6656yd（パー72）

雷雲の接近による1時間45分の中断を挟み、日没間際に全選手がホールアウト。ミンジー・リー（オーストラリア）とシャイアン・ナイトが通算7アンダーの首位タイで決勝ラウンドに進んだ。リーは8バーディ、ボギーなしの「64」をマークし、55位から首位争いに加わった。

＜＜　下に続く　＞＞

通算6アンダーの3位に連日の「69」をマークしたリディア・コー（ニュージーランド）。通算5アンダーの4位に、「66」で浮上した世界ランキング1位のコ・ジンヨン（韓国）、ブルック・ヘンダーソン（カナダ）、アタヤ・ティティクル（タイ）ら5人が続く。

5人が出場する日本勢は、12位スタートの西村優菜が1バーディ、1ボギーの「72」でプレーし、通算2アンダーの17位で最上位。5位から出た古江彩佳と笹生優花はともに「74」と落とし、通算1アンダーの24位に後退した。

畑岡奈紗は「75」と落としながら、カットライン上の通算2オーバー49位で予選を通過。最終組から出た勝みなみも「75」とし、通算3オーバー63で予選落ちに終わった。