2018年 LPGAボルヴィック選手権

畑岡奈紗が単独トップに浮上「自分らしいプレーできてる」

2018/05/26 08:42
単独トップに立って大会を折り返した畑岡( Leon HalipGetty Images)

◇米国女子◇LPGAボルヴィック選手権 2日目(25日)◇トラビスポイントCC(ミシガン州)◇6734yd(パー72)

首位と1打差の5位タイで出た畑岡奈紗が7バーディ、3ボギーの「68」で回り通算9アンダーとし、米ツアーで初の単独トップに上がった。

ツアー参戦2年目の畑岡は4月の「LPGAメディヒール選手権」で初のトップ10入りすると、前週「キングスミル選手権」はプレーオフ敗戦で自己最高の2位。好調を維持し「ボギーは出てしまったけど、攻めることはできた。去年より自信がついてきて、自分らしいプレーができている」と話した。

1打差の通算8アンダー2位にミンジー・リー(オーストラリア)、通算7アンダーの3位タイにギャビー・ロペス(メキシコ)、リンディ・ダンカンジョディ・ユワート・シャドフ(イングランド)の3選手。

上原彩子は通算5アンダーの12位タイ、横峯さくらは通算イーブンパー58位としカットライン上で予選通過した。

野村敏京は通算7オーバーの132位タイで予選落ちした。

2018年 LPGAボルヴィック選手権