1日10アンダーをマークしたユ・ソヨンが独走態勢を築いた

◇米国女子◇ウォルマート NW アーカンソー選手権 by P&G 2日目（24日）◇ピナクルCC（アーカンソー州）◇6331yd（パー71）

世界ランキング3位のユ・ソヨンが10バーディ、ボギーなしで回り、通算16アンダーとして3日間大会の最終日を前に、後続に5打差をつけた。「61」は大会ベストスコア。16アンダーも36ホールの大会最少ストロークとなった。

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通算11アンダーには地元アーカンソー大出身のステーシー・ルイスと、モリヤ・ジュタヌガン（タイ）。モリヤは世界ランク1位で今大会欠場のアリヤ・ジュタヌガンの実姉で、ツアー初勝利がかかる。

日本勢は2日連続「69」の上原彩子と、最終18番（パー5）でイーグルを決めた野村敏京が通算4アンダーの30位タイで決勝ラウンドに進んだ。

今季限りでの現役引退を表明してから初の米ツアー出場となった宮里藍は、1オーバー88位タイから4バーディ、2ボギーの「69」で回り、通算1アンダー63位タイで予選を通過した。

「74」とスコアを落とした畑岡奈紗は通算1オーバー78位、横峯さくらは通算4オーバー105位タイで予選落ちした。

• 「ウォルマート NW アーカンソー選手権 」2日目スコア