ベスト16に進出した世界1位のリディア・コー(Sean M. Haffey/Getty Images)

◇米国女子◇ロレーナ・オチョアマッチプレー 2日目（5日）◇メキシコGC（メキシコ）◇6763ヤード（パー72）

1回戦を勝ち抜いた32人による2回戦16試合が行われ、世界ランキング146位の上原彩子はランク86位のエンジェル・インと対戦。4＆3（3ホールを残して4アップ）で完敗し、3回戦進出はならなかった。

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上原は、ランク16位のステーシー・ルイスを破って2回戦に進出。出だしの1番で1アップとしたが、3番、5番をインに奪われると、以降は完全に主導権を失う展開に。13番から3連続で奪われて決着となり、ベスト16進出はならなかった。

ランク1位のリディア・コー（ニュージーランド）はジェニファー・ソンに最終18番まで持ち込まれながらも、1アップで制して3回戦に進出。姉妹対決となったランク3位のアリヤ・ジュタヌガンとモリヤ・ジュタヌガンの対決は、2アップとした妹のアリヤに軍配が上がった。

「リオ五輪」金メダリストでランク6位の朴仁妃（韓国）は、ランク61位のアンジェラ・スタンフォードに3＆2で敗退。ストローク戦で行われた前年優勝のカルロタ・シガンダ（スペイン）も2回戦で姿を消した。

3日目は16人による3回戦と準々決勝を実施。最終日に準決勝と決勝、3位決定戦を行う。

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