2008年 コロナ選手権

女王・オチョア、首位を堅守!若手韓国勢がこれを追う!

2008/04/12 10:42

メキシコにあるトレスマリアスレジデンシャルGCで開催されている、米国女子ツアー第7戦「コロナ選手権」の2日目。ロレーナ・オチョア(メキシコ)がパク・インビー(韓国)の追い上げを受けながらも、首位の座を守っている。

初日、2つのイーグルを決め、華々しくスタートしたオチョア。この日はバーディ発進を皮切りに前半4バーディ、ノーボギー。折り返しの10番ではイーグルを奪い、さらにスコアを伸ばす。その後は1つスコアを伸ばすに止まったが、2日連続で「66」をマーク。通算14アンダーとして、首位をキープ。抜群の安定感を武器に、明日からの後半戦に臨む。

首位から3打差の2位タイからスタートしたインビーは、2度の3連続バーディを含む10バーディの猛チャージ。通算スコアを13アンダーまで伸ばし、単独2位。首位のオチョアに1打差まで迫っている。この勢いは明日も続くのか注目だ。

単独3位には、キム・ソンヒー(韓国)。「69」でラウンドし、通算11アンダー。後半戦で巻き返しを狙う。通算9アンダー、単独4位にはチョイ・ナヨン、続く単独5位にヨ・スヨン、同6位にパク・へヨンと、6位までが韓国勢。後半戦も女王・オチョア対韓国勢という図式が続くのか?今後の展開から目が離せない。

2008年 コロナ選手権