5連覇へ向けアニカが2位をキープ!横峯さくら8位タイ、宮里藍は27位タイ
2005/11/05 09:00
滋賀県の瀬田ゴルフコース北コースで開催されている、日米女子ツアーの共同開催「ミズノクラシック」の2日目。トップからスタートし、通算14アンダーまでスコアを伸ばした金英(韓国)が首位の座を守った。大会5連覇を狙う女王アニカ・ソレンスタム(スウェーデン)も、通算13アンダーの単独2位につけている。
バーディ発進と幸先の良いスタートを切ったアニカは、安定したプレーで6番からは連続バーディを奪取。12番では今大会初めてのボギーを叩くも、その後はバーディを重ね、首位と1打差の位置で2日目を終えた。
14位タイからスタートした横峯さくらは、1番のロングホールをバーディとすると、7番から連続バーディを奪う。その後もバーディを重ねて、1つボギーを叩くも、5つスコアを伸ばして、通算9アンダーの8位タイでホールアウトした。
日本の実力者、不動裕理は一気に猛チャージをかけた。8バーディ、1ボギーの内容で通算8アンダーまでスコアを伸ばし、10位タイで最終日を迎える。
宮里藍はこの日10番からのスタート。18番の折り返しまでイーブンパーと伸び悩んだ。だが、後半のアウトコースで4つのバーディを奪い、通算5アンダーの27位タイまで順位を上げている。