アニカが暫定首位へ浮上!東尾は暫定83位タイ
2005/05/28 09:00
ニューヨーク州コーニングにあるコーニングCCで行われている、米国女子ツアー第12戦「LPGAコーニングクラシック」の2日目。悪天候のためスケジュールが大幅に遅れ、約半数の選手が予選ラウンドをホールアウトできず、日没サスペンデッドになった。
この日、通算7アンダーで暫定首位に並んだのは大会連覇を狙う女王アニカ・ソレンスタム(スウェーデン。)前半から順調にバーディを積み重ね、9番から12番まで4連続バーディを奪うなど、一時は6アンダーまで伸ばす快進撃を見せたが、14、15番で連続ボギーを叩きホールアウトした。
一方、首位スタートのシェリー・ターナーとソフィー・グスタフソン。ベテランのターナーは、3バーディ2ボギーで周り、アニカと並んで暫定首位。インコースからスタートしたグスタフソンは、出だしの10番で幸先の良いバーディを奪うも、1番で痛恨のトリプルボギーを叩き、6番ホールを終えた時点で、通算5アンダーの暫定6位タイに順位を下げた。
そのほか東尾理子は、第2ラウンドを2バーディ3ボギーで周り、通算4オーバーの暫定83位タイ。予選通過が厳しい状態になっている。