首位ロザレス、2位オチョアと若手が好発進！東尾は21位

米国女子ツアー開幕戦「SBSオープンatタートルベイ」が、ハワイ州のオアフ島にあるタートルベイリゾートのパーマーコースで開幕した。ハワイで開幕戦を迎えた今季の米国女子ツアー。2月の「ワールドカップ女子ゴルフ」に、国を代表して出場した選手が好スタートを切っている。

大会初日、首位に立ったのはジェニファー・ロザレス（フィリピン）。前半だけで4つスコアを伸ばしたロザレスは、後半に入っても勢いは止まらず、さらに2つスコアを伸ばして6アンダーで初日を終えている。

4アンダーの2位タイには、アンジェラ・スタンフォード、ロレーナ・オチョア（メキシコ）、ヘザー・ボウイ、S.A.イム（韓国）の4人。また3アンダーの6位に、ベテランのジュリー・インクスターがつけた。

そして、2アンダーの7位タイにスーパーアマチュアのミッシェル・ウィ、グレース朴（韓国）、クリスティー・カーが追いかけており、上位陣は混戦模様となっている。

そのほか日本の東尾理子は、6バーディを奪うアグレッシブなゴルフだったが、3ボギー1ダブルボギーと出入りの激しい展開。それでも初日を1アンダー21位タイでホールアウトし、上々のスタートを切った。