A.スタンフォードが単独でトップに!諸見里しのぶは予選落ち
2006/05/06 09:00
テネシー州にあるバンダービルトレジェンズクラブで開催されている、米国女子ツアー第9戦「フランクリンアメリカンモーテージチャンピオンシップ」の2日目。トップタイからスタートした、アンジェラ・スタンフォードが、通算12アンダーまでスコアを伸ばし、単独でトップに立った。
10番からスタートしたスタンフォードは、コンスタントにバーディを重ね、前半を3バーディ、1ボギーで折り返した。後半に入っても、3番から連続バーディ、7番のロングホールではイーグルを奪取。着実にスコアを伸ばしていった。9番の最終ホールで、この日2つ目となるボギーを叩いたものの、5つスコアを伸ばして、通算12アンダー。今季トップ10フィニッシュもないスタンフォードが、単独トップで決勝ラウンドに駒を進めた。
単独の2位には、パトリシア・ムーニエ・レブー(フランス)が通算11アンダーとしている。また、この日「63」をマークしたソフィー・グスタフソン (スウェーデン)が、通算10アンダーまでスコアを伸ばし、単独の3位にジャンプアップた。
注目の諸見里しのぶは、この日はイーブンパーで周ったものの、初日の5オーバーが響き、通算5オーバー。111位タイとして、予選通過は出来なかった。また、リンダ石井は3つスコアを落とし、通算2オーバーの84位タイで同じく予選落ちとなった。