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手嶋多一が“シニア日本一”へ5打差独走 深堀圭一郎2位

◇国内シニアメジャー◇日本シニアオープン 3日目(18日)◇シャトレーゼヴィンテージGC(山梨県)◇6465yd(パー71)

濃霧による2度の中断を挟んだムービングデーは手嶋多一が7バーディ、1ボギーの「65」で回り、通算14アンダーで後続との差を5打に広げた。“シニア日本一”へ単独首位の座をキープした。

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シニアデビュー戦だった2019年「金秀シニア 沖縄オープン」以来のツアー2勝目、史上4人目となる「日本オープン」と「日本シニアオープン」のダブルタイトル獲得がかかる。

手嶋と同い年で同じく「日本オープン」優勝経験もある深堀圭一郎が9アンダー2位。大会3勝のプラヤド・マークセン(タイ)と飯島宏明が8アンダー3位。宮瀬博文溝口英二桑原克典が6アンダー5位。

2年ぶりの大会制覇がかかる谷口徹は連日の「71」と伸ばせず、アマチュアで唯一予選を通過した水上晃男と並ぶ5アンダー8位となった。

前年覇者の寺西明は3アンダー11位。

71歳の高橋勝成は5バーディ、4ボギーの「70」でプレー。「69」の前日に続くエージシュートを達成し、通算イーブンパー30位で最終日を迎える。

<上位成績>
1/-14/手嶋多一
2/-9/深堀圭一郎
3/-8/プラヤド・マークセン飯島宏明
5T/-6/宮瀬博文溝口英二桑原克典
8T/-5/谷口徹、水上晃男(アマ)

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2021年 日本シニアオープンゴルフ選手権競技



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