2016年 富士フイルムシニアチャンピオンシップ

マークセンがシニア出場4連勝に王手 2位に加瀬秀樹

2016/11/04 18:51
プラヤド・マークセンが2打差の単独首位に立った※大会提供

◇国内シニア◇富士フイルムシニアチャンピオンシップ 2日目(4日)◇ザ・カントリークラブ・ジャパン(千葉)◇

初日から2ラウンド連続で「68」を記録したプラヤド・マークセン(タイ)が通算8アンダーとして最終日を前に単独首位に浮上した。ここ3試合レギュラーツアーに出場していたマークセンは10月「日本プロシニア選手権住友商事サミットカップ」以来のシニア参戦。ツアー出場4連勝に王手をかけた。

2打差の通算6アンダー2位に加瀬秀樹。5アンダーの3位に清水洋一がつけた。賞金ランキングで2位の崎山武志室田淳羽川豊芹澤信雄らと並び通算1アンダーで12位タイ。

日本ゴルフツアー機構(JGTO)会長、74歳の青木功は「78」でエージシュートはならず、通算10アンダーの56位タイとなった。「きのうから(9ホールごとに)38、38、39、39ってステディーなゴルフだよな…ってどうなってんだよ!きのうより寒いよね。球が飛ばなくなっちゃった」と悔しそう。「あしたはバーディを3つは獲りたいな」と話した。

2016年 富士フイルムシニアチャンピオンシップ