尾崎健夫が兄弟対決制し5シーズンぶり、ツアー通算5勝目
2014/09/13 15:57
大会最終日、後続に2打差をつけ単独首位から出た尾崎健夫が7バーディ2ボギーの「67」をマークして通算14アンダーで逃げ切り、2009年の「ファンケルクラシック」以来となる5シーズンぶり、ツアー通算5勝目を飾った。
1打差、通算13アンダー2位にはこの日5連続バーディを含む8つのバーディを量産した尾崎3兄弟、弟の尾崎直道が猛追。通算11アンダーの3位にはPGA会長を務める倉本昌弘が続いた。
通算9アンダーの4位タイに加瀬秀樹、渡辺司、崎山武史が続き、昨年覇者の真板潔は、井戸木鴻樹、飯合肇らと並び、通算8アンダーの7位タイでフィニッシュした。