2014年 第53回日本プロゴルフシニア選手権大会 住友商事・サミットカップ

佐藤剛平が単独首位 前年覇者の渡辺司は49位発進

2014/10/09 16:48
メジャーの初日、単独首位発進を決めた佐藤(画像提供PGA)

◇国内シニア◇日本プロゴルフシニア選手権大会 初日◇サミットゴルフクラブ(茨城県)◇6,878ヤード(パー72)

今季メジャー第1戦の初日リーダーボードトップを飾ったのは、6アンダーをマークした佐藤剛平。前半3番からの3連続を含む7バーディ、1ボギー「66」とし、単独首位に立つ絶好のスタートを切った。

5アンダーの2位には、東聡真板潔白石達哉福沢義光、手嶋啓二の5人がグループを形成。さらに1打差の7位に、倉本昌弘、水巻喜典、白浜育男ら8人が続く混戦模様となった。

井戸木鴻樹、歴代優勝者(2006年)の中嶋常幸は3アンダーの15位と上々の滑り出し。08年、13年に続く大会3勝目と2連覇がかかる渡辺司は、2バーディ、2ボギーでイーブンパーの49位。同順位には、賞金ランキングトップを走る羽川豊が並んだ。

2014年 第53回日本プロゴルフシニア選手権大会 住友商事・サミットカップ