西郷真央、川崎春花、川岸史果の3人が首位発進 渋野日向子は61位

◇国内女子◇樋口久子 三菱電機レディスゴルフトーナメント 初日（28日）◇武蔵丘GC（埼玉）◇6550yd（パー72）

今季5勝の西郷真央、前週優勝の川崎春花、川岸史果の3人が「66」で回り、6アンダー首位で発進した。いずれもボギーなしで6バーディを奪った。西郷は5月「ブリヂストンレディス」以来の優勝、川崎は2試合連続優勝、川岸は2017年「マンシングウェアレディース東海クラシック」以来のツアー2勝目を目指す。

昨季賞金王の稲見萌寧が、前半をトップで折り返した金田久美子、昨年大会プレーオフ惜敗したぺ・ソンウ（韓国）らと並んで4位で続いた。

メルセデスランキング1位の山下美夢有は、岩井明愛らとともに3アンダー11位で滑り出した。

2年ぶりの国内ツアーとなる畑岡奈紗は「71」で1アンダー25位。今季国内ツアー2戦目で大会連覇がかかる渋野日向子は1バーディ、3ボギーの「74」とし、2オーバー61位で初日を終えた。

＜上位成績＞
1T／－6／川岸史果、西郷真央、川崎春花
4T／－4／内田ことこ、後藤未有、岸部桃子、金田久美子、ペ・ソンウ、稲見萌寧、天本ハルカ