2021年 リゾートトラストレディス

工藤遥加が3打差首位 “ママ初参戦”の横峯さくらは予選落ち

2021/05/28 19:14
工藤遥加が通算10アンダーとした

◇国内女子◇リゾートトラストレディス 2日目(28日)◇セントクリークGC (愛知)◇6605yd(パー72)

大雨の影響で前日から持ち越された第1ラウンドの残りと第2ラウンドを完遂した。全組がホールアウトしたのは、日没12分後の午後7時9分。通算10アンダーとした工藤遥加が3打差の単独首位に立った。

この日34ホール消化した工藤。前日の夜は「ご飯食べずに寝ました」と午後8時に就寝し、この日は午前3時に起床した。第2ラウンドでは3番(パー3)から4連続バーディを奪取し、「とても難しいコースで、(バーディを)こんなに獲れるとは」と驚きながら振り返った。

「下りのスライス、フックともに入った」とグリーン上が冴えた2日目。後続に3打差をつけて臨む第3ラウンドに向けて「(決勝ラウンドでは)崩してしまいがち。緊張している自分を受け入れて頑張ろうと思います」と意気込んだ。

林菜乃子が通算7アンダー2位。吉川桃山下美夢有、アマチュア岩井明愛が通算6アンダー3位に並んだ。

2週連続がかかる稲見萌寧は通算4アンダー7位。前回2019年大会覇者の原英莉花は1アンダー24位。

山路晶がツアー史上初となる1ラウンドで2度のホールインワンを決めたが、通算4オーバー75位で予選落ちした。出産後の初参戦となった横峯さくらも同順位だった。

決戦は金曜日
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紅蜂

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