笹生優花と西村優菜が首位キープ 渋野日向子20位に後退
2020/11/20 17:19
◇国内女子◇大王製紙エリエールレディスオープン 2日目(20日)◇エリエールGC松山(愛媛県)◇6545yd(パー71)
午前中の濃霧による1時間24分の中断を挟み、第2ラウンドが完了した。3人が並ぶ首位から出た笹生優花、西村優菜が1つスコアを伸ばす「70」で通算7アンダーとし、その座をキープした。
2週連続での今季3勝目がかかる古江彩佳はトップタイから「71」で、通算6アンダーのまま。2日続けて「68」をマークした勝みなみとともに、3位タイで決勝ラウンドに進んだ。
4アンダー5位タイにペ・ソンウ、イ・ナリ(ともに韓国)、小祝さくらが並んだ。
3アンダー4位タイからスタートしたディフェンディングチャンピオンの渋野日向子は2バーディ、4ボギーの「73」で回り、通算1アンダーの20位タイに順位を下げた。
申ジエ(韓国)は16ホールを終えた時点で、左ひじ痛のため棄権した。
<上位陣と主な選手の成績>
1T/-7/笹生優花、西村優菜
3T/-6/勝みなみ、古江彩佳
5T/-4/ペ・ソンウ、イ・ナリ、小祝さくら
8T/-3/松田鈴英、藤本麻子、永井花奈、イ・ミニョン、李知姫、渡邉彩香、ユン・チェヨン
15T/-2/篠原まりあ、菊地絵理香、桑木志帆(アマ)、山城奈々、吉田優利
20T/-1/上田桃子、イ・ボミ、渋野日向子ほか